BUSINESS
私たちの仕事
自分たちだけでは完成しない、
スケールの大きなものづくり。
ひとつひとつの工程を丁寧に積み重ね、多くの人がバトンをつなぐ土木・建築。
チームを動かし、自らも動いて、責任を完遂させることが古沢組の仕事です。
建築事業
学校や大規模商業施設、病院ほか、様々な建物を造る際の「足元」を固めることを得意としています。
測量や建設機械、ICT施工など技術進化が進む一方で、人の手による臨機応変な作業は必ず必要になります。後工程にバトンをつなぐことを考えながら、チームでクオリティの高い施工を行っています。
土工事
全ての建物は基礎に支えられています。基礎のための空間をつくるのが、土工事です。作業には大きな建設機械を使いますが、実は5mm単位の精度が求められる、大胆で緻密な工事です。
足場工事
足場は、全職種の作業に不可欠のもの。「優秀な鳶(とび)がいる現場はうまくまわる」と言われるほど、その良し悪しは現場の安全や効率に大きく影響します。弊社には多くの優秀なとびが在籍し、安全な工事を支えています。
コンクリート工事
強靭な建物を造る基礎や壁、人々が歩く床など、コンクリートは多くの場所に使われています。隠れたところで事業や生活を支えるこの大事な基盤を、コンクリート工が打設しています。
鉄骨工事
鉄製の構造材(柱や梁など)によって、建物の骨組みを建て上げる工程。クレーンなどを使って部材を吊り上げ、正確な位置に組み付ける高所作業は、「鉄骨鳶」と呼ばれる技術者が担います。
土木事業
道路・橋梁の新設・補修、下水道の布設、砂防ダム建設や斜面・堤防の補強など、人々の暮らし・安全を守るインフラ整備や災害対策を行います。仕上がりや工法は決まっているものの、現場に委ねられる責任領域も大きく、臨機応変の工夫をしながらできることが施工管理の面白さです。自治体からの依頼で災害対応・除雪・管理地の保全に協力することもあります。
施工管理
STEP01
お打合せ
- 設計の理解・照査
- お客様から設計図書を預かり、施工内容を理解・確認。設計が現場の状況に適合しているかどうかを確かめ、必要な機材・材料を検討します。
STEP02
段取り
- 工程計画・管理
- 完成目標から逆算し、どんな方法・日程で進行するかを立案。各工程に必要な職人を確保し、詳細日程を固めます。施工中は確実に期日が守られるよう管理・調整します。
- チームづくり
- 土木事業は外部の協力会社とタッグを組むことが多いため、人脈づくり・信頼関係づくりは重要。早めの調整や安定的な協業などの配慮も必要。
- 予算管理
- 日数・人数は予算に直結しています。予算(見積もり)の枠内に収めるような調整、折衝を行うことも施工管理の重要な役割のひとつです。
STEP03
施工
- 品質管理
- 設計通りの寸法・位置を実現するため測量から現場合わせ、仕上がりの確認まで一貫した品質管理を行います。管理に必要な測量等には最新の3D機器を積極導入。
- 日々の進捗管理
- 作業を滞りなく進めるため、作業の周知、勤怠管理、車両の調整、後工程の準備、材料の発注などを行います。現場では思いがけないことも起こるため、臨機応変な対応や工夫が必要。それが面白さでもあります。
- 安全管理・近隣配慮
- 安全意識の徹底や現場での注意喚起を行うなど、作業中の事故を起こさないため、通行人や近隣の安全・利便性を守るための様々な配慮をします。
STEP04
報告
- 報告書作成・検査対応
- 工程の進捗を撮影して履歴を残し、報告書を作成します。立会検査への対応、自治体の発注担当者への説明も行います。
土木作業一般
機械オペレーション 手元作業
現場(道路、市街地、河川、山林など)やつくるものによって多種多様な仕事を請け負います。パワーショベルや杭打ち機械などの建設機械の操作を行うオペレータや、掘削作業や資材の運搬を行う作業員がチームで仕事を進めていきます。
住宅事業
大規模建築や土木作業で培ったプロフェッショナルな技術を、住宅建築に応用。
住宅を建てる土地の造成から基礎工事、駐車場・塀などの外構、門扉やカーポートなどのエクステリア、建物の壁や床などを塗る匠の左官作業などを行っています。